音楽図書館協議会:Music Library Association of Japan


Music Catalog Clinic

Music OCLC Users Group Newsletter No. 90 September 2005から
 

9. 同一ディスクに録音資料とDVD

Q 両面のコンパクトディスクの目録をとっています。片面は録音資料フォーマットで、もう片面はDVDフォーマットです。この資料は録音資料として制作・販売されているので、DVD面は付録資料と判断することができます。録音資料に付録に別物としてDVDがついている形でフィールド300を入力してみました。
   300 $a 1 sound disc: $b digital ; $c 4 3/4 in. + $e 1 DVD (sd., col. ; 4 3/4 in.)
それから、フィールド500に形態記述注記を次のように書きました。
   500 $a Dual-sided disc: CD (Side A) and DVD (Side B)
私としては、300にあまり前例のないことをしたくないのです。それで従来型の300に適切な500注記を付けておくのがベストな選択と考えました。いかがでしょうか?

A 両面ディスクの主体は録音資料だと判断されたのですから、フィールド300のサブフィールド、$a $b $cはお書きになった通りで正しいでしょう。付属資料としてもう一方の面の記録方法が$eとして書かれていますが、これだと物理的に両面1枚ディスクではなく、2枚のディスクがあることになってしまいます。付録のDVDについては、注記に書くほうがずっとよいと思います。こうした両面ディスクは多くの場合「Dual discs」と自称しています。お持ちのディスクもそうであるならば、まずはフィールド538にそのように書き、そして500としてご提案の内容(”CD (Side A) and DVD (Side B)”)を追加すれば、さらに思慮深くてよろしいと思います。ディスクに一切説明語が書かれていない場合は、ご自分で工夫されるのがよいと思います。

以上












 

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